社労士に求められるのは実務に関する知識だけではない

社労士の仕事は多岐に渡るため、様々な知識が求められます。成功するためには、そういった色々な知識を勉強して身につけることが重要なのですが、具体的には、どういった知識が必要なのでしょうか?

 

このページでは、プロとして身につけるべき知識とは、どんなものなのか探っていきます。

 

社労士が学ぶべき知識

まずは当たり前のことですが、業務に関する専門知識です。人事・労務、年金・保険といったものですね。試験では概論的な法律知識しか求められませんが、実務となると各業法などを詳しく学ぶ必要があります。

 

業務に関する知識は、何も法律だけではありません。知識をマスターすることは、もちろん重要ですが、手続きに関する慣習や地域ごと・業界ごとの特性なども知っておく必要があります。これは自分自身が業務を行う地域によって若干異なりますので、自分自身で調べなければなりません。

 

また、社労士というのは、企業の相談役として、実情に合ったアドバイスをすることが求められますが、そのためには、その業界に精通している必要もあります。

 

さらに理想を言えば、企業経営の根幹となる『ヒト』に関するアドバイスをするのですから、企業経営のスキルや経験・知識があるほうが、より実情に即した助言をすることが出来るでしょう。実際、経営経験が豊富な社労士というのは重宝されています。

 

仕事をこなすことが、社労士として必要な知識を身につけるための最良の手段

要は社労士に求められる知識というのは、試験勉強だけで身に付くものでは無いということです。仮に試験で100点満点だったとしても、実務家としての戦力は未知数です。実務経験を重ね、現場で磨かれてこそ、初めて本当に顧客から評価される社労士になれます。

 

そのためにも、最初のうちは、依頼内容や報酬条件等には、あまり重きをおかず、とにかく自分を高めるために、どんな仕事でもこなすといった姿勢で取り組んだほうがベターです。

 

こういった姿勢が数年後には、大きな結果となって自分に返ってきます。

 

報酬を度外視して仕事をするというのは、一見、損することのように思えるかもしれませんが、これは大きな間違いです。成功するために必要な学びを得るための勉強と思ったら、見方がガラッと変わるはずです。

 

よくよく考えてみてください。普通、勉強というのはお金を払ってするものです。学校に通うにしても、教材や本を買うにしても、お金がかかります。ところが仕事というのは、逆にお金をもらえるわけです。

 

お金をもらいながらスキルアップのための勉強が出来るわけです。こんな有り難いことはないですよね。そう思ったら、どんな仕事も感謝の気持ちで取り組めますし。

 

そういった姿勢で取り組めば、学びの効果も大きくなりますし、依頼者からの信頼も厚くなります。引いては、社労士の仕事が増えることにもつながります。良いことづくめです。

 

最後は道徳論ぽくなってしまいましたが、どんな仕事でも感謝の気持ちで取り組むというのが、社労士として成功するための最短ルートです。知識・スキル・信頼等、これだけで必要な全てを手にすることができます。

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※行政書士として年収1000万円を達成した横須賀輝尚が、その課程で気付いたコツをまとめたレポート。士業者として成功を出すためのポイントが分かりやすく解説されています。

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